Mokbi の MCP サーバーを設定する。
必要なもの
- Node 20 以上(エージェントが動くマシン)。
node --versionで確認できます。 - MCP に対応したエージェント。 Claude Code、Cursor、Codex、Windsurf はいずれも動きます。Model Context Protocol を話すものなら何でも構いません。
- Android Studio の SDK Platform-Tools と、Android 13 以上(API 33+)のエミュレーター。 それ未満ではアプリごとの言語設定が存在せず、言語ごとに端末を再起動する必要があります。ツールが
PATHにない場合はANDROID_HOMEを設定してください。 - 埋めたいプロジェクトがある Mokbi アカウント。 成果はプロジェクトに用意されるので、まだなければ先に作成してください。
- iOS の撮影はまだ含まれていません。 macOS が必要で、別途提供します。今日の撮影側は Android です。
1. マシンを確認する
npx -y @mokbi/mcp doctor を実行します。Node のバージョン、adb とエミュレーターを探す場所、ログイン状態が表示されます。✗ が付いたものから直してください。撮影ツールは足りない SDK を回避できません。
2. サーバーをエージェントに追加する
Claude Code なら 1 コマンドで済みます:
claude mcp add mokbi -- npx -y @mokbi/mcp Cursor、Codex、Windsurf などのホストでは、MCP 設定にコマンド npx、引数 ["-y","@mokbi/mcp"] のサーバーを追加します。その後、ホストを再起動して認識させてください。
3. 一度だけログインする
npx -y @mokbi/mcp login を実行します。ブラウザーで Mokbi が開き、あなたが承認すると、トークンは 127.0.0.1 に返ってきます。URL に載ることは決してありません。承認画面にはポート番号が表示されるので、承認する前にターミナルが出した番号と一致するか確認してください。
そのマシンにブラウザーがない場合は npx -y @mokbi/mcp login --paste を実行し、Mokbi → メニュー → エージェント(MCP) →「エージェントアクセス」→「新しいトークン」で自分でトークンを作ってください。トークンは一度しか表示されないので、すぐにコピーを。
トークンは ~/.mokbi/config.json に権限 0600 で保存されます。あなたのセッションとは別物で、取り消してもアカウントには影響しません。CI では環境変数 MOKBI_TOKEN がファイルより優先されます。
4. 最初のラウンド
エージェントにスクリーンショットのフローを頼みます。サーバーは 3 つのスラッシュコマンドを同梱していて、Claude Code ではそのまま表示されます:
/mokbi:screenshots— リポジトリを読み、撮る画面を提案し、確認用に 1 言語だけ実行し、あなたの承認後に全言語を回してセットを用意します。/mokbi:localize— 各ストアの文字数制限内でストアテキストを起草します。/mokbi:check— 何が用意済みで、言語ごと・ストアごとに何が足りないかを報告します。
やりたいことをそのまま伝えるだけでも構いません。サーバー自身がエージェントに手順を説明します。最初のラウンドは 1 言語で。そうすればタップの間違いは 20 ラウンドではなく 1 ラウンドで済みます。
5. エージェントが用意したものを適用する
エディターでプロジェクトを開きます。配信は 「エージェントから」 に待っています — ツールバーのロボットのボタン、メニュー → エージェント(MCP) →「エージェントアクセス」と同じパネル、そしてスクリーンショットメニューの「エージェントから」ボタンです。ボタンのバッジが待機中の件数を示します。
- 「適用」 は、ボタンの上に表示された計画どおりにスクリーンショットを配置します。どの画像がどのパネルに、どの言語で入るかです。
Ctrl+Z一回でセット全体を戻せます。 - 「適用してデザイン」 は、エージェントがアプリについての短いブリーフを送ってきたときに現れます。エディターのオレンジのボタンと同じ AI Designer ラウンドを、同じ 2 クレジットで、用意されたスクリーンショットを使って実行します。
- 「すべて受け入れる」 は、ストアテキストやキャプション翻訳がまとめて用意されているときに表示されます。1 ステップで適用でき、1 回の取り消しですべて戻せます。
- 「破棄」 は、いらない配信を削除します。エージェントはいつでも送り直せます。
自動では適用されません。これは意図的です。プロジェクトを書き込むのはエディターだけで、開いたタブはドキュメント全体を保存し直します。もし配信が直接デザインに入っていたら、別の場所で開きっぱなしのエディタータブが黙ってそれを上書きしかねません。
うまくいかないとき
- 「adb not found」。 SDK Platform-Tools が未インストールか、
PATHにありません。Android Studio の SDK Manager から入れるか、ANDROID_HOMEを SDK フォルダーに設定してください。 - 起動直後にエミュレーターが 'offline' になる。 新しいエミュレーターは準備完了を報告した後もしばらく起動を続けます。サーバーは 3 つの起動シグナルを待って再試行するので、止める前に 1 分ほど待ってください。
- 「言語が切り替わらなかった」。 設定後に端末の報告を読み返しています。食い違う場合、そのアプリがその言語を同梱していないか、アプリがすでに別の言語で起動していた可能性が高いです。その言語のラウンドをやり直してください。
- 2 つの言語が同一に見える。 それは確認が機能している証拠です。画面が同じなら、その言語向けにアプリが翻訳されていません。アプリが対応してから、その言語を出しましょう。
- ブラウザーのログインが完了しない。
npx -y @mokbi/mcp login --pasteを使い、エディターで作成したトークンを貼り付けてください。 - エディターに何も届いていない。 エージェントが送った先と同じプロジェクトを開いているか、トークンがまだ有効かを確認してください:
npx -y @mokbi/mcp doctor。 - アプリが決して到達しない画面でラウンドが止まる。 撮影ドライバーは、見ていた画面を画像付きで報告します。それをエージェントに返して導線を調整してください。サーバーが代わりにアプリをテストすることはありません。
トークンにできること・できないこと
- 用意はしますが、公開はしません。 App Store と Google Play への公開は Mokbi で、あなたのクリックで行います。
- お金は使えません。 デザインラウンドの支払いは、あなたがボタンを押した時点であなた自身のエディターセッションから行われます。エージェントからではありません。
- あなたのセッションではありません。 メニュー → エージェント(MCP) →「エージェントアクセス」で取り消せば、アカウントはそのままです。トークンごとに最終使用日時が表示されます。
- コードは手元に残ります。 撮影側は完全にあなたのマシンで動き、プロジェクトに送られるのは仕上がった画像とテキストだけです。